今日は、初級クラスでハウスなどを読み解きました。
ハウスの中で皆様深く頷き、納得をされていたハウス
いくつかありますが 特に今日、多かったのは4ハウスと7ハウス。
4ハウスは実家や母親との関係、切ってもきれない縁
7ハウスは結婚、パートナシップがテーマの人です
4ハウスというのは、実家や母親など自分のルーツやバックグラウンドを
表します。ここに何らかの天体が入っている人は
自分のご実家への関わりが大きく、実家の世話をしたり、されたり・・・
ご実家が金銭的な支援や家を支援してくれた人は
やはり実家との関係が切っても切り離せなくなり
ご実家とのつながりが深くなったり、
援助がなくとも、育ててくれた家への感謝や
親のお手伝いや介護をやらなければという使命に駆られます。
一方で、4ハウスに星がない人たちは、
実家ですか??年に1、2回行くかな?
とか、本当はあまり行きたくないんですけどね・・・
というようにあまり、実家へのこだわりがありません。
ただ、その分、自分の人生をしっかりと生きることができます。
4ハウスに星がある場合は、何かしらご実家からのことで
自由になれなかったり、実家に行かなくてはという義務感に
駆られたり、実家暮らしになったりと
自分の人生を100%で生きられなかったりすることがあります。
魂を成長させるには、自分のパターンに気づき
全てのことにニュートラルになることが必要です。
そして、7ハウスのパートナーシップの部屋に
天体がある場合。
ズバリ・・・
パートナーシップや結婚にテーマを持っています
例えば、太陽が7ハウスにあったりすると
私はどんな結婚をするかな?
どんな人と結婚するんだろう?
と小さな頃から夢を抱き、
いざというときに、この人はうーん結婚相手ではないかな?
とやめてしまい、婚期を逃し晩婚になる方も少なくありません。
また結婚をしても、相手へ求めるものが大きいので
不満が出てきたりします。
7ハウスは依存の部屋でもあるので、相手へ期待をしてしまうのでしょう。
また7ハウス火星があると戦う場所がパートナーになるので
家で旦那さんと戦ったりしてしまうことも起こり得ます。
7ハウスに天体があると、結婚や離婚やパートナーシップということが
課題になりますが、その期待や理想(依存)を下げることで
解決していきます。
自分が人より相手に求めているものが大きいことや
4ハウスのように実は人より、やり過ぎていることに
まずは気づくことが大切です。
そこから、意識が向きすぎることをニュートラルに戻していくことで
魂が成長し、人生が開花されていきます